こんばんは。tsukkyです。
今日も過ごしやすい1日でしたね。
今年の夏は
最近読んだ本~
面白かったので紹介します。
堀江 貴文
すべての教育は「洗脳」である
すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論 [ 堀江貴文 ]
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ホリエモンの本は初めて読んだのですが、とても面白くて、あっという間に読めちゃいました。
読んだきっかけは、最近見ているドラマで漫画が原作の「インベスターZ」
その中になぜ、日本人は貯金を美徳と考えるのか・・?
それが国の戦略に元ずく洗脳だったという・・!
日本は太平洋戦争の戦費調達の戦略として「貯蓄を求む」というスローガンのもと、国民の金を政府に預けさせることにし、後に貯金を強制させる法律までつくったようです。
敗戦後も、戦後復興の資金を集めるために、同じように「貯金をするように」政府が扇動した。つまり、戦争の資金集めと戦後復興の資金集めに、政府が預金をすすめたっていう話です。
そのあたりから、日本人は、貯蓄するのが常識的な感じになってしまったそうで。
要は、貯金をしろと洗脳されて今の貯金は美徳と言う意識が根付いてしまったと・・・
その事が、かなり目から鱗だたんですよね~
インベスターZ(ドラマ)の語りをホリエモンがやってるし、この本にもその洗脳について書いてあるらしかったので、すぐ図書館で借りて読んでみました。
貯金の事でも目から鱗でしたが・・
この本を読んだら、更に鱗が落ちまくり・・・?!
別に今までホリエモンのこと好きでも嫌いでもなんとも思ってなかったけど・・・
この本を読んだら、私が思っていた疑問や、モヤっとした気持ちがスッキリした感じに!!!
日本の教育の発端は工場で働くことを前提に、規律を守ったり、会社の言いなりになるような人材を作り上げるために始まったもの。そんな風に洗脳されて生きてきた。。
その洗脳があるがゆえに世間体や周りを気にして身動きが取れないでいるのなら、やりたい事をやってみよう!!
好きな事をやる事が、喜び(幸福)だと言うこと。
ホリエモンの発言には賛否両論いろいろあるとは思うんですが、この本の内容に関しては納得いくというか・・共感できる部分が沢山有りました!!
日本の教育方法では、確かに個性というか、その人独自の才能や可能性を伸ばす教育をしていないと言うのは、前々から言われていることですが・・
どうしてそうなったか!?理解出来た気がします。
なんだか勇気をもらった様な気持ちにさえなりました。
私も枠にとらわれることなく、自分のやりたいものがあったら、それを思いっきり「没頭」してみようと思いました。
ブレーキを外して、前に進める気がします。
若い人にも是非読んでもらいたい1冊です!!
では、明日の服装を決めて寝るとしまーす!
カットソー:DHC
パンツ:ルミネで買った~