今日は母の左大腿骨骨折、人工骨を入れる手術の日でした。
手術の時間が定かではないので、早くて11時くらいと言うので、朝、会社には行きましたが、最低限のことをやり、10時30分に早退して病院に向かいました。
しかし、前の手術が長引いたのか?
違う手術が入ったのか?
手術は16時30分から開始となりました。
5時間以上待ちました。ふぅ。。。
まぁ、予測はしていましたので、本やら編み物(!)やら、いろいろと時間を潰せる物を持ち込んでいましたので、そんなに時間を持て余すことはなかったです(^_^;)
16時半から手術室に入り、手術が終わったのが19時半くらいだったでしょうか。
無事手術は終わったそうです。
担当の先生からもレントゲンの写真を見ながら説明があり、まずは無事で良かった。。ほっ。って感じです。
母は、足の手術をするのは今回が初めてではなく、かれこれ20年以上くらい前にも同じ様な手術をしています。
母は生まれつきか?なにか詳しくは知りませんでしたが、右足が少し不自由で、それが加齢とともに、痛みを生じるようになったのか?
その時にも右足に人口骨を入れる手術をしました。
当時私の両親は、石川県で(両親の故郷)飲食店を経営していました。
私は東京にいましたが、父親から店を休むことができないので、こっち(石川県)に来て母についてやって欲しいとお願いされ、石川県まで行ったのでした。
その手術は金沢の病院で行いましたが、手術が無事終わり、父親が私を迎えに来てくれて、金沢からお店のある河内村というところ(金沢から1時間半くらいかかったかな…)に帰るまで、なんとも言えない気持ちだったのを覚えています。
外科の手術なので、そんなに暗くなることもないのですが、(手術も無事終わってるし!)
父親と二人して、シクシク泣いて夕飯を食べました。。。
なんであんなに悲しかったのかなぁ?
あの暗い夜道を二人きり、車で山奥へ帰ったのがそんな気分にさせてしまったのかも?
今日の帰り道、ふとそんなことを思い出しました。
病院に1日いたら…いろいろな患者さんがいて、その患者さんと看護師さんとのやりとりや、お見舞いに来ている方との会話など…見たり、聞こえてしまったり。
自分が今健康でいることがとてもありがたいと思えました。
正直、今は両親の介護問題やら、いろいろな事でショボーンとしている自分がいます。
なんか今後のことやら、いろいろと考えるとモヤっとしてしまいます。
でも、なんか今日、よくわからないけど、一生懸命生きることだな。と思いました。
ただ、単純に。
人間だからいろいろ考えることもあるだろうけど、とにかく、今、出来ることを一生懸命やろう。そんな風に思えました。
そして(当たり前ですが…)20年以上前のあの母の手術の時より、自分も少しは大人になってたな。なーんて、思いましたよ(笑)
まずは、明日の服装選び!
そして明日仕事がんばろう。
セーター:UNIQLO
スカート:キャサリンハムネット
おかげさまで、最近全然手をつけてなかった編み物もけっこう進みました(^_^;)